花育

 

突然ですが、「花育」という言葉、ご存知ですか?

花育とは、以下、ウィキペディアより引用します。

花育(はないく)とは、「を教材に生命や個性について、子供などに考えてもらう活動」を指し、「食育(しょくいく)」「木育(もくいく)」に続く、教育的な要素を盛り込んでいる。

農林水産省の定義によると「花卉(かき)の多様な機能に着目し、教育、地域活動に取り入れること」とある。

花育は従来、生花店華道教室などがそれぞれに展開していたが、2008年3月に業界団体卸売業者らが全国花育活動推進協議会を発足し、普及活動が本格化している。

通常のフラワーアレンジメント生け花と異なり、花育では各々の個性や感性を尊重する点が特徴。

なぜいきなり「花育」かというと、昨日、5年生の子どもがバラの花を二輪もって登校してきました。話を聞いてみるとお花屋さんの「学校へお花を持っていこう!」という花育促進事業の1つとのことでした。初めてバラをみる子も多く、子供たちは興味津々でした。今日の朝には自分で水を変え、友達と観察をしていました。花育では、花も通常の動物と同じように生きていることを実感してもらうことで、命の大切さを訴え、他人の思いを察することにもつながる体験型教育の要素も盛り込んでいることも特徴だそうです。自分たちで水を変え、大事に花を育てようとする=「命を大切にする心」を大切にしてほしいなと思います。

雨の一日ですが教室では凜としたバラが教室を明るくしていました。

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これから毎月1回お花が届くらしいです。とても楽しみです。

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