先輩からの贈り物
どこか寒々とした空模様ですが雨も落ちてこず、まずまずの天候で1日を過ごすことができるのかな?
さて、昨日6年生と3年生が地域交流室で合同学習をしました。
なぜその様なことになったかというと、帰りの会を利用して「褒め言葉のシャワー」を両学年で取り組んでいました。そこで、3年生が先輩の取り組みをみたいと言うことでこの学習が実現したようです。
3年生が「褒め言葉のシャワー」を実践しているところです。6年生はその様子を見守っています。
その後6年生より質問と言うより適切なアドバイスが3年生に伝えられました。その後6年生が「褒め言葉のシャワー」を実践してくれました。
6年生の「褒め言葉のシャワー」の様子です。3年生は周りで見ています。
6年生の実践が終わった後3年生から質問が出ました。純粋な質問ばかりでした。
この様に先輩の活動実践を見せて、具体的なアドバイスを後輩に伝えていました。
この学習を最後まで見ていたのですが、6年生の姿に驚きと感動を得ました。ほぼ全員が3年生へのアドバイスを伝えたこと。自分たちが学んだことを伝えていること。そして褒めていること。
山本五十六の言葉に「やって見せ、言って聞かせ、褒めてやらねば人は動かぬ」の言葉通りに実践していました。
1時間でしたがすばらしい学習でした。
次は3年生が6年生にしてもらったことを真似して後輩に伝えて言ってほしいと感じました。道下小学校に新たな伝統ができそうな気がします。
先輩6年生ありがとう。後輩3年生ご苦労様でした。