今年度最後の学習参観
皆さんこんにちは
2月も半分が終わっていきました。特に今月は28日と短いので、計画的に物事を進めていきたいものです。
さて、先週の金曜日は最後の学習参観に参加くださり、ありがとうございました。 お子さんの1年間の成長を見ることができましたでしょうか?私たちは毎日関わっているので、目立った変化を見つけにくいのですが、保護者の皆さんは何ヶ月間の間を措いての学習の様子を見られるので、成長の様子がはっきり分かるのではないでしょうか。
今回の学習参観で、4年生が「命の授業」をしました。助産師の先生に来ていただきお話を聞いたり、お母さんのお腹の中での成長を教えていただきました。かけがえのない命の大切さやお産の大変さが伝わったようです。参加された保護者の方よりとっても素敵なメールをいただいたので紹介します。
お母さんが「生まれてくれて ありがとう。」 子どもからは「迷惑ばかりかけてごめんね。これからもよろしくお願いします。」 と会話があったそうです。そしてお母さんは子どもに向けてのメッセージを書かれたそうです。親子の絆が深まったいい学習でしたと結んでありました。
暖かい親子の信頼関係が伺えますね。子どもを授かりたいと思ったときに、このお母さんとお父さんなら私を幸せにしてくれるだろうと生を受けてきたのだと思います。親子の出会いですよね。誰が決めたことでもありません。 子どもと担任も出会いですよね。そして、道下小学校とも大きな出会いです。
なぜ、出会ったのか誰にも分かりません。しかし、私たち人間は、その偶然の出会いを大切にし、信頼しあってよりよい人間へと成長していかなければいけないのではないでしょうか。
私も4年生の「命の授業」そして保護者の感想メールより考えさせられることがたくさんありました。