10月 ふるさと発見バス(1年)

1年生が「ふるさと発見バス」で魚津水族館と魚津総合公園を見学しました。

魚津水族館は「日本に現存する水族館の中で最も歴史が古い水族館」ということで有名です。

初代水族館は、日本海側で初の水族館として建設され、

現在の3代目水族館では、全面アクリル製トンネル(「富山湾大水槽」)が日本で初めて設置されたそうです。

子供たちは大きな水槽をじっくり観察したり、水族館の職員の方に質問をしたりしました。

「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」を

テーマにした展示をみながら豊かな富山の自然の様子を感じ取ることができました。

 

 

水族館に隣接する魚津総合公園では、どんぐりや松かさ(松ぼっくり)をたくさん見つけました。

子供たちは秋の自然を楽しみながら、友達と楽しく活動しました。

 

 

水族館の職員の方が松かさを集めておられたので話をうかがうと、

湿度が高いとき(雨の日や水で洗ったとき)は、かさ(鱗片)が閉じていて、

乾燥してくるとかさが開いてくると教えていただきました。

(松かさの中で種が成熟し、やがてかさを開いて種をまく仕組みになっているようです。)

子供たちはたくさんの秋を見つけ、

帰りのバスの中でも「楽しかった!」「また来たいな!」と話していました。

ご指導ありがとうございました。