6月 アサガオを育てる(1年)

ツバメたちが朝ごはんの用意に学校周辺を元気に飛び回るなか、

教室で朝の準備を終えた1年生の子供たちがアサガオの世話を行っています。

 

「この葉っぱ、大きくなってきたなあ」「葉っぱが〇枚に増えたよ」等、

発見したことやうれしい気持ちを担任や友達に話をしている様子をみて、

毎日の観察をとおして、ちょっとした変化に気づく「ふしぎ発見力」が磨かれているなあと感じました。

 

アサガオは、日本では古くは奈良時代に中国から薬として伝わってきたそうです。

平安時代には「朝に咲く美しい花」の仲間として、

「朝の容花(あさのかおばな)」と呼ばれたのが名前の由来となっているといわれています。

ぐんぐんと大きくなるのを楽しみにしています。