5/13(月)やまぼうし

朝、登校班の様子を見ていますと、傘の花が一列に並んで咲いていて、

みんなで安全に気を付けている様子がうかがえました。

先頭の上級生が、「ここわたるよ」と声をかけて、道路を渡る姿を見ました。

雨の日は、傘や雨合羽でいつもより見えにくいところも多いです。

なにげない一言のなかに、

仲間を大切にする上級生の思いやりの気持ちを感じました。

学校駐車場の「やまぼうし(山法師)」の緑が鮮やかに映えていました。

やまぼうしという名前は、中央の丸い花穂と4枚の白い葉を 白い頭巾に見立て、

山で修行するお寺の僧(山法師)になぞらえて名付けられたと聞きました。

 

やまぼうしの花言葉は「友情」だそうです。

心を通い合わせ大きく成長しようとする子供たちの姿と重なって見えました。