6学年 宿泊学習 ~2日目~
十分に睡眠をとり、元気良く2日目がスタートしました。天候が心配されましたが、予定通り活動できそうです。
暑さに負けないように、朝ごはんをもりもり食べました。
2日目の午前の活動は、海水浴と砂像作りでした。海岸までは、歩いて移動します。波が高く足だけの海水浴となりましたが、夏の海を味わうことができました。能登の海の砂は、粒が細かく砂像作りにはぴったりの砂でした。子供たちは、砂の城を作ったり、好きなキャラクターを作ったりと、各々の班が趣向を凝らしていました。班のメンバーと役割分担をしながら協力して製作することで、満足のいく作品ができたようです。
午後の活動は、革細工でした。交流の家の方に教えていただきながら、革でキーホルダーを作りました。ハンマーでたたいて模様をつけたり、色を塗ったりして作ります。世界に1つだけのキーホルダーにしようと、黙々と真剣な表情で作る姿が印象的でした。
夜は、ナイトアドベンチャーをしました。真っ暗な交流の家の森の中を地図と懐中電灯の光をたよりに進んでいきます。そして、ポイントにおいてあるカードを集めていきます。「1人だったら絶対に行けなかった。」と子供たちが言っていた通り、いつもの生活では味わえない体験を通して、友達の存在の大きさを強く感じていました。