梅雨の1日
カッパを着たり、傘を斜めに差したりして強い雨をしのぎながら登校してきた子供たち。今日は、雨が降り続いた1日となりました。
いつも、グラウンドに出て元気に遊んでいる道下っ子ですが、今日は休み時間を校内で過ごすことになりました。
どんな休み時間を過ごしているのかと校内を回ってみると、友達と一緒に考えながら雨の日を過ごす道下っ子がたくさんいました。
体育館でドッジボールやバレーボールを楽しむ子供たち、図書室やコンピュータ室で穏やかに過ごす子供たち、教室で友達と工夫しながら遊ぶ子供たち。
そんな中、カタツムリの絵がかいてある旗を持ってろう下を歩いている子供たちがいました。また、「かたつむり」のBGMが全校に流れています。企画委員会を中心に「ろう下をカタツムリのようにゆっくり歩こう。」と呼びかけているのです。ろう下を多くの子供たちが行き来する雨の日に、少しでも安全に過ごしてもらおうと行動しています。そんな子供たちが道下小学校の良い雰囲気をつくっています。
全校で声をかけ合いながら、安全な学校生活を送ってほしいと思います。