放課後の活動
「先生カメラ見といてね。」
今日
昨日、子供たちが、帰り際に言った一言です。
道下小学校では、毎日子供たちの安全のために集団下校をしています。
そのため、帰りのあいさつをしてから教室はすぐに誰もいなくなります。
今日はそんな教室に何人かの子供たちが残ってクラスのために下校前のわずかな時間を生かして活動をしていたようです。
どんなことをしていたのかと写真を確認してみると、
友達が入れ忘れた椅子やずれていた机の位置をそろえたり、お休みだった人の机の上のプリントなどを整理したりしていたようです。
なかなか自分以外の人のことをする『「誰かのため」に行動すること』は難しいと思います。子供たちなりに相手の気持ちを考えて目配り・気配り・心配りをしているのだと思います。
カメラでそれを見つけて撮ることもすばらしいなと思います。
「仲間のため」、「誰かのため」にがんばっている子が道下小学校にはたくさんいます。