優しい6年生
お早うございます。今朝も気温の高い暖かい朝を迎えました。
毎朝山を眺めているのですが、今朝は少々変化がありました。天使が雲の隙間から降りてくるような光景でした。
僧ヶ岳は中腹まで紅葉し、魚津が誇る毛勝山は頂上付近が薄っすらと雪化粧をしていました。
気温は暖かいし美しい山々が穏やかでのんびりとした登校を演出してくれました。この様な時間がいつまでも続いてくれればと一人思っていました。
さて、昨日は月曜日で全校集団下校でした。今回は2回目で少し慣れたかなと思って見ていたのですが、まだおしゃべりをして指示が通らない状況でした。週1回の全校集団下校を続ける事によって集団で行動する時のルールをしっかり見に付けさせたい考えたいます。
この様に雨が降って少々ざわついた人混みの中で素的な場面を見つけました。
6年生の丸本論時君が1年生にカッパを着せてあげているのです。それを見ていた教員が丸本君が雨に濡れないように傘を差してあげているのです。
今日は丸本君がたまたま目に留まったのかもしれませんが、「優しく・賢く・元気な子」のキャッチフレーズの優しさが子供たちに育ってきていると実感しました。
同じ登校班の下級生を思いやる、何気ない行動に重ねて感動しました。
丸本論時君 ありがとう。