田んぼの 生き物が来たぞ!!
2日におづ水族館のアウトリーチ事業による「田んぼの生き物」の展示が飼育が行われております。飼育担当は2年生です。子供たちは毎日覗いており、中には名前をつけた児童もいました。
中で泳いでいる生き物は6種類います。「どじょう・めだか・いもり」は私たちの子供の頃はいつも見たり触れたりしていたのですが、今の時代、水槽に入れて観察しなければならないくらい減っているのでしょうか?それとも田んぼや沼地、用水等で遊ばなくなったのでしょうか?
社会の変化は、年齢層や人口、経済ばかりではないのですね。子供の生活環境もゲーム機の普及で変わってきたのは理解しているつもりですが、「田んぼの生き物」の展示を見て、改めて自然に子供たちは触れていない、触れる環境が無いことに少々ショックを受けています。
社会の変化に対応していかなければならないのですが、急激な進歩(自然破壊等)を緩やかにするような努力も必要なのではないでしょうか?