【6年生】台湾の小学生とのオンライン交流
11月1日(水)に6年2組、11月10日(金)に6年1組で、
台湾の小学生とのオンライン交流を行いました。
外国語科の授業の一環で昨年度より台湾の小学生と英語を用いて交流しています。
自分の伝えたいことをプレゼン資料にまとめ、話す練習をし、
ドキドキワクワクした気持ちで、当日を迎えました。
最初はメインモニターで、みんなであいさつです。外国と繋がったことに
驚きと歓声があがりました。
次に、グループ別での交流です。まず、道下小からのプレゼンです。
準備した内容は「学校のこと」「魚津市のこと」「年中行事等その他」です。
練習の成果を十分に発揮し、どの子も立派に英語でスピーチしていました。
その後、台湾の小学生のプレゼンです。日本と似ているところ違うところなどを
考えながら、聞きました。
さらに残り時間には、フリートークにも挑戦しました。予めいくつか話すことは
考えていましたが、基本は相手に合わせて即興で伝えることを目指しました。
クイズを出したり、アニメキャラクターなどの絵を描いて見せたり、
ランドセルに黄色の帽子姿を見せたりと、子供たちは相手とのやり取りの中で
思い浮かんだことを伝えようとしていました。
台湾の小学生からは、好きなものや有名なものなどの質問があり、
素早く答える姿も見られました。
最後に、またメインモニターに戻り、あいさつです。やりきった子供たちの表情は、
とても晴れやかで、最後のスイッチオフの瞬間は、なごり惜しそうでした。
ふり返りでは、「自分の英語が通じてよかった。」「英語以外の方法で伝わった。」
「日本と似ていること、違うことがある。」などの感想があり、
学びの多い活動になったと思います。
これからの授業でも、「相手を意識して英語を使う」ことを心がけていきます。